フィギュアを売るときは、「輸送中に壊れないか」と不安になりますよね。
髪先や指先など細かい造形は、少しの衝撃や擦れでも破損してしまうことがあります。
本記事では、箱があるフィギュアと箱がないフィギュアの梱包方法を、初心者でも再現しやすい手順でご紹介しています。
丁寧に梱包するために必要な道具までまとめているので、買取業者からの減額やフリマでの低評価を受けないようにしっかりと対策していきましょう。

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フィギュアの梱包に必要な道具
フィギュアを安全に発送するには、ダンボールの中で動かない状態を作る道具が必要です。
よりフィギュアを傷付けずに梱包するには、以下の道具が必要なので事前に用意しておきましょう。
フィギュアの梱包作業に必要なもの
ここからは、各アイテムが「どの失敗を防ぐために必要か」をご紹介していきます。
具体的な梱包方法を確認したい方は以下から移動してください。
ダンボール
ダンボールは輸送中の圧力や衝撃から、大切なフィギュアを守るために必要です。
フィギュアより大きすぎる箱を選ぶと、中でフィギュアが動いて破損の原因にもなります。
フィギュアを買取業者に売りたい場合は、カイトリワールドやもえたくなどの買取業者が無料でダンボールを提供していますよ。
ダンボールをホームセンターで購入すると1枚あたり200〜400円ほどになることも珍しくないため、買取業者から無料でもらえるのはありがたいです。
プチプチ(気泡緩衝材)
プチプチはフィギュアにかかる衝撃を分散させて突起の折れを防ぐための資材です。
フィギュアは髪や指先が繊細に作られているため、ぶつかるだけで欠けることがあります。
プチプチを巻くことで、フィギュアがダンボールの中で動いてもダメージになりにくいです。
また、フィギュアは外箱にダメージが大きいと減額されることもあるため、輸送中のダメージを減らす目的でもプチプチを使えますよ。
ダンボールとフィギュアの間に隙間ができた際にも、プチプチを詰めることで輸送中の動きを減らすこともできます。
プチプチは買取業者からもらえないことが多いので、ホームセンターなどで用意しましょう。
ハサミ
フィギュアを梱包する際には、ハサミも必要です。
梱包中にプチプチのサイズやセロハンテープを切る際に使います。
特に、プチプチは手でちぎると端が不揃いになり、隙間ができやすいです。
隙間ができてしまうとキレイに梱包できずに、輸送中のダメージにもつながりかねません。
セロハンテープ
セロハンテープはプチプチを固定するために使います。
箱ありフィギュアは3箇所ほどをセロハンテープで固定すると、プチプチがほどけにくくなります。
箱なしフィギュアの梱包にセロハンテープを使う際には、フィギュア本体にセロハンテープが付かないようにしましょう。
テープの粘着力によっては剥がすときに塗装が取れてしまうことがあります。
ガムテープ
ガムテープは梱包の最後にダンボールに封をする際に使います。
ダンボールの底面にガムテープをH貼りすることで、輸送中に中身が落下しにくくなりますよ。
ガムテープは買取業者からもらえないことが多いので、自身で用意するようにしましょう。
フィギュアを丁寧に梱包する方法
フィギュアを梱包する際は、外箱があるかどうかで梱包方法が変わってきます。
保有しているフィギュアの状況に合わせて、適切な梱包をしていきましょう。
箱ありフィギュアを梱包
外箱があるフィギュアを梱包する際は、外箱が潰れないようにすることが重要です。
最終的には、外箱をプチプチで包装して、できるだけ動かない状態でダンボール内に梱包しましょう。
外箱が潰れると見た目の評価が下がり、買取減額や低評価の原因になることがあるからです。
具体的な梱包手順を、順番どおりに紹介します。
最初に、外箱の角潰れや凹みがないかを確認します。
全て写真に残しておくと、トラブルになったときに証拠になります。




例えば、実際に未開封フィギュアで未開封シールなど証拠も残しておくと、業者から開封済みの判定をされたときに「未開封で送ったのですが」と問い合わせしやすいです。
底面や細かい部分も撮影できたら撮影しておきたいですね。
このように、プチプチで包装する前に、全面の写真を撮影しておきましょう。
続いて、外箱の周りをプチプチで包みます。








管理人が梱包するときはいつも上記の方法で包装していますが、業者からの返送も合わせて4回くらいの輸送でも目立った傷ができていません。
ただ、業者の返送物を比較すると、傷や汚れができないように丁寧に梱包してくれる場合もあれば、外箱を包装せずに返送する業者もありました。買取金額に納得できないときに返送を想定している方は、返送時の梱包方法も参考にフィギュア買取業者を選びましょう。
輸送中の衝撃が気になる場合は2〜3重に包装して、角は折り返して厚みを増やしましょう。
角はぶつけやすいので、保護を厚めにすると効果が出やすいです。
プチプチの端はセロハンテープで留め、ほどけを防ぎます。
ダンボールの底は衝撃が伝わりやすい場所です。
丸めた紙やエアクッションで、底にクッション層を作ります。

底が薄いと落下時の衝撃が大きくなるため、先に厚みを確保します。
また、ダンボールの底面をガムテープで留めて持ち上げた際に底抜けしないようにしておきましょう。

包んだ外箱は、フィギュアの間やダンボールとの間にできるだけ隙間ができないように配置していきましょう。


配置してどうしても隙間ができてしまう場合は、プチプチや紙などの緩衝材を隙間に詰めると動きを制限できますよ。
フィギュアを配置したら、上部にもプチプチや紙などの緩衝材を入れましょう。

ダンボールの上に他のダンボールが積まれることがあるため、緩衝材を詰めておくと上からの圧力にも備えることができます。
最後に、ダンボールをガムテープで封をしましょう。
ダンボールの底面にガムテープを貼る際には、H貼りをすると強度を高めることができます。
箱なしフィギュア本体を梱包
箱なしフィギュアを梱包する際は、フィギュア本体の破損や擦り傷を防ぐことが重要です。
最終的には、プチプチで柔らかく包装してダンボールの中で動かないように梱包しましょう。
箱がないフィギュアは髪や指など細かな部分が破損しやすいからです。

箱なしフィギュアは梱包作業中にほこりや汚れが付くことがあるため、できれば事前にフィギュアのベタつきを取るようにしましょう。
ここからは、箱がないフィギュアでも柔らかく衝撃を受けにくく梱包する手順をご紹介します。
武器や台座などの付属品は、先に本体から外しておきましょう。
付けたまま包装してしまうと少しの衝撃で、パーツが折れてしまうといった事態にはなりかねません。
本体と同じ包みにすると、移動中にぶつかって欠けることがあるため、外せるパーツは別の袋に入れて分けておくと安心ですよ。
買取に出す際は、複数に分けられた袋にメモを記しておくと査定担当者や購入者が迷いにくいです。
次に、本体をビニール袋やOPP袋でゆるく包みます。
フィギュアを包んでおくことで、プチプチが塗装面に直接当たるのを避けることができます。
袋の口はセロハンテープで軽く留め、ズレを防ぎましょう。
箱なしで壊れやすいのは、髪先や指先などの突起部分です。
突起部分には、プチプチを小さく切って重ねて巻きます。
一点に衝撃が集中しにくくなり、破損リスクを下げやすいです。
細いパーツが長い場合は、先端側を厚めにすると安定しますよ。
補強が終わったら、フィギュア全体をプチプチで包みます。
輸送中の衝撃が不安な場合は、2〜3重にしておくと安心感があります。
巻き終わりはセロハンテープで留め、ほどけを防ぎます。
テープはフィギュア本体に留めてしまうと、塗装が取れる原因になるため、本体に触れないようにプチプチ同士を留めましょう。
ダンボールの底面をガムテープで留めてから、内側の底に丸めた紙やプチプチなどでクッション層を作ります。
その上に本体を置き、周囲の隙間を埋めていきます。
重要なのは、箱の中で本体が動かない状態にすることです。
上面にも緩衝材を入れ、フタ側からの圧力を受け止めます。
封をする前に、段ボールを軽く揺らして動きがないか確認します。
動く場合は、側面と上面の緩衝材を追加して調整しましょう。
最後にガムテープで封をして梱包完了です。


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